My "Likes"

ちょっとからすごくまで、私の好きなもの

齋藤孝 先生

こんにちは、アキです。

この前開設したばかりなのに、早速見てくださった方がいてビックリしました。ありがとうございます!

さて、開設のきっかけ話が終わらないことには好きなものの話も進まないので、今日はその2を紹介します。

 

ブログ開設のきっかけ その2

齋藤孝先生」

日本の教育学者。明治大学文学部教授。学位は教育学修士東京大学・1988年)。

著書に『声に出して読みたい日本語』など。(Wikipediaより)

 

ファンと言っていいのか、そこまで詳しくは知らないのですが、好きな著名人の一人です。

何年か前のこと。本のタイトルは忘れてしまいましたが、齋藤先生の本で中原中也の詩「サーカス」の一節が紹介されていて、「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」の部分に「何これ!」と驚いたんです。それですぐ「サーカス」の全文を検索して(便利な世の中ですね!)、読んだときのリズム感と怪しげに浮かんでくる情景に衝撃を受けて、その日の日記には「サーカスという詩を初めて知った。中也は天才」みたいなことを書きました。

私は読書は好きですが、詩はよく分からなくて、学校で習ったくらい。中原中也は教科書に載ってた「汚れつちまつた悲しみに」の作者だったっけな~という知識レベルの私に、こんな衝撃的な詩を教えてくれたということが、齋藤先生のファンになるきっかけでした。

その後、我が町にある商業施設のイベントに齋藤先生がゲストでいらしたことがありました。齋藤先生のトークショーがあると知った私は、先着順の整理券を入手するべく開店前から子連れで並び、エスカレーターをかけあがり(危険なのでおやめください)、催事場の受付でゲットした整理券は前から2列目という好座席でした。間近で見た先生は、お話が上手で講演はすごく楽しかったし、当時確か還暦前でお孫さんが産まれたとお話されていましたが、若々しくてバイタリティーに溢れていて、元気をもらえて、ますますファンになりました。

と、そんなこんなで著書は図書館で見かけたら借りて読む(ファンと言いながら購入はしてなくて申し訳ありません)という日々でしたが、最近読んだ「今からでも遅くない 自分の芯をつくる学び/齋藤孝世界文化社)」の中で「アウトプットが自分を変える」「『偏愛するもの』で自分の世界を作る」という章があって、いつもだったら読んで終わりの私だったのですが、きっかけその1のこともあり、私も好きなものについて発信してみようかなと思ったわけです。

ブログ開設のきっかけはあと1つあるので、その話はまた後日。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

好きレベル:★★★★

系統:元気をくれる

 

曖昧ですが、好きレベルの表し方↓↓↓ 

ちょっと好き★・まあまあ好き★★・普通に好き★★★

結構好き★★★★・めっちゃ好き★★★★★